交通事故施術に関する症例

患者様の年代

40代

患者様の性別

男性

ご職業・生活スタイル

ドライバー

症状の発生時期・きっかけ

2026年1月12日の交通事故で受傷されました。首(頸部)と肩関節部に痛みがあります。両側の首に痛みはありますが、特に右側の首の痛みが強く出ている状態です。安静時の痛みはありませんが、動かした際に痛みが出ています。後ろに反らす動作(後屈)単体での痛みはありませんが、後屈時に頭部へ圧をかけると痛みが生じます。しびれはありませんが、前屈、側屈、回旋時に痛みが見られます。
肩関節部は左右両側に痛みがありますが、左肩が安静にしていてもズキズキ痛む症状が出ていました。

日常で何ができなくて困っていたか?

振り向き動作ができなくなっていたため、運転の際の後方確認にお困りでした。また、肩関節を動かす動作でも痛みが出ており、ハンドルを回す動きにも支障があるため、お仕事に影響が出ている状態でした。首の痛みから、朝起きる際の起き上がり動作に苦労する場面もあったとのことです。左肩を外側に広げたり、前方へ90度以上上げたりする際に痛みが出ていたため、着替えやシャワーで頭を洗う際にも不便を感じておられました。

どのような施術を行ったか?

指圧と温熱、ハイボルテージ施術を行いました。
初回来院時は、交通事故による外力で炎症や組織の損傷が強く出ている可能性を考慮し、仰向けでの持続圧による施術をメインに行いました。ハイボルテージ療法では、頸椎、胸椎、僧帽筋、肩甲挙筋、斜角筋、棘下筋、広背筋、小胸筋へアプローチをいたしました。徐々に痛みが和らいできたタイミングで、うつ伏せでの背部や肩上部へのアプローチを取り入れ、首から肩にかけて施術を行っています。さらに、肩関節の痛みを軽減させるために、前腕から上腕部にかけてもアプローチを加えています。

施術のポイント・解説

交通事故の施術では、受傷後すぐは組織に強い炎症が起こっているため、強い刺激の施術をできるだけ避け、炎症を落ち着かせるための物理療法をメインに行いました。炎症期に強い刺激を加えすぎてしまうと、炎症が悪化して回復が遅れたり、症状が長期化しやすくなったりするため、炎症期は悪化させないことを第一に、少しずつ変化させていくことを考えて行いました。その後の回復期では、炎症部位だけでなく可動域の軽減を図り、痛みを下げていくことを考え、手技による施術の割合を少し高めることで、交通事故の影響で制限されていた可動域の軽減を狙いました。

通院頻度・期間の目安

早期の軽減を目指すため、週に3回から4回以上、月に15日以上のご来院をいただいております。お仕事終わりの20時台にご来院いただいています。

施術後の変化・現在の状態

4回目のご来院後、首の状態が初回より落ち着き、生活の中での痛みが減ってくる傾向を確認いたしました。1ヶ月ほど経過し、肩関節の痛みは当初に比べて、10あった痛みが3程度の強さに落ち着いてきています。

患者様からの喜びの声

「徐々に良くなってきている」と、ご紹介させていただいたお客様からお声をいただいております。「最初は痛くて仕事もままならず、仕事を休まなければならなかったけれど、この前の休みには子供と公園で遊ぶことができた」とお喜びの声をいただいています。

担当者からの結び・アドバイス

交通事故による痛みは当院にお任せください。整形外科に通院しながら併用することが可能です。当院は最終受付が20時30分までとなっておりますので、お仕事などで交通事故の施術に通いきれない方でも通いやすいよう準備しております。また、現在通っている病院や接骨院がある方でもご相談を承りますので、お気軽にご連絡ください。