O脚矯正
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皆様はO脚でこんなことに困っていませんか?
足と足の間に隙間ができて、見た目が悪い
靴の底が削れるのが早くなって、買い替えるのが早くなった
長時間歩いていると膝が痛くなってきて、歩くのが辛くなってきた
太ももの間に隙間ができるようなり、疲れやすくなった
歩くときに背中を伸ばすのがしんどく、蟹股気味に歩かないとしんどい
上記のようなお悩みがあるようであれば、O脚について考えることをお勧めいたします。 -
O脚に対する当院の考え
さて、ここからは当院のO脚に対する考え方を説明いたします。
当院ではO脚が起きる理由としては大きく分けて3つあると考えております。
・骨盤のゆがみ
・筋力不足
・姿勢不良
1つめの骨盤のゆがみは、簡単に言えば骨盤が後傾している状態を指します。
これは試しに腰から背中が丸くなるように猫背になってもらえばわかると思いますが、足が自然に開きやすくなります。
2つめの筋力不足は、太ももの内側の筋力が弱ることで、太腿を内側に寄せる力が弱くなり自然に開いてしまうものです。
3つめの姿勢不良は、立っている時の姿勢を示します。
1つ目に似ていますが、立っている状態で全体的に前かがみになってください。そうすると足を自然に開きたくなると思います。 -
O脚を放っておくとどうなるのか
O脚を放っておくとどうなるかを説明していきます。
これはO脚が原因で起こる不調を放っておくと以下のことが起きると考えられます。
・変形性の膝関節症
・外反母趾
・猫背
1つめの変形性の膝関節症は、足がO脚で使い続けることで膝に負担がかかるようになることとそれに伴い膝の耐久年数が減りやすくなるため、早い人で40代から変形する可能性があります。
2つめの外反母趾は、足裏にあるアーチは膝の吸収をやわらげる力がありますがO脚で使い続けると足裏の付く位置が変わってしまうことで、母指にかかる負担が強くなり変形するリスクがあります。
3つめの猫背は、足が開くにつれて全体的に体は前にかがみやすくなります。そうなりますと上半身も自然に前に倒れやすくなるため、肩が内側に入り猫背の状態を作ってしまいます。
上記3つに言えることですが、足の症状だけではなく全身にも症状が出ると思っていただけるとよいです。 -
O脚の軽減方法
O脚の改善方法をここから説明をしていきます。
・太腿の筋力を鍛える
・股関節周りと太腿をストレッチする
・猫背を改善する
1つめの太腿の筋肉を鍛えるのは、太腿と太腿の間に隙間がある人におすすめです。太腿と太腿の間にゴムボールを挟み込み、それを押しつぶすようにしてください。慣れてきたら今度は週刊誌にして、どんどん固く細いものにしていきましょう。
2つめのストレッチは足が外に開くことでO脚になっていくため、股関節周辺と太腿の内側を中心に伸ばすようにしてください。目安としては10分から20分のストレッチを毎日することです。
3つめの猫背を改善するのは、普段の座り姿勢が背中が丸まりやすい人の場合は座っている姿勢を改善することが重要です。
上記3つに関して言えることですが、すぐに効果が出るものではないため最低でも6か月毎日続ける必要があります。
また、すぐに効果が出るものではないためすぐの効果が欲しい人は通うことをお勧めいたします。 -
O脚の方にオススメする当院のO脚矯正施術とは
当院がO脚の方にお勧めするO脚矯正施術についてお伝えいたします。
当院で行うO脚矯正は大きく分けて3つに分けて矯正いたします。
・O脚の変形を起こしている股関節・膝関節・足関節の矯正
・猫背になっている方の位置の矯正
・背中の丸さを取るための骨盤と背骨の矯正
1つめの矯正は、O脚の直接的な原因である下半身の関節矯正になります。これにより原因の関節を直接調整いたします。
2つめの矯正は、O脚の際には足が開くことで重心が下がり、全体的に前かがみ気味になります。そうなると重力に引っ張られて背中が丸くなり猫背になってしまうため、そちらも一緒に直すことが重要になります。
3つめの矯正は、猫背になることで骨盤が後傾しているためそれを治す矯正になります。
上記の3つをまとめて行うことで、O脚によって発生する症状に対して一度にアプローチいたします。 -
O脚矯正をうけるとどう楽になるのか
O脚矯正を受けるとどう楽になるかを説明いたします。
・骨盤のゆがみ
・筋力不足
・姿勢不良
上記の3つが楽になると思ってください。
1つめの骨盤のゆがみは、背中が丸まっている状態であり、背中の張りであったり首肩の張りなどが楽になります。
2つめの筋力不足は、筋力が直接強くなるわけではないのですが、骨が元の位置に戻ることで筋肉が正しく使えるようになるため力を入れやすくなります。
3つめの姿勢不良は、足が開かなくなるため内腿に力が入れやすくなり、自然と座っている状態が楽になり、姿勢がきれいになります。 -
改善するために必要な施術頻度は?
改善するための治療頻度に対して説明足します。
目安としては週2回で1年が必要になります。
まずは、筋肉が生まれ変わるのに目安3か月かかるのですが、更にO脚を戻らないようにするための筋力が付くのには何もしていませんと時間がかかります。
その為、おおよそ2か月から3か月程で体幹の筋力も鍛えてあげるようにすることで鍛える時間も短縮することができるようになります。
筋力も付き、足の開きも良くなってくればO脚の状態は改善していきますので、あとはO脚の原因になる股関節周りの筋肉や太腿の筋肉を定期的に緩めるようにしてあげると良いでしょう