坐骨神経痛の改善報告

患者様の年代

50代です。

患者様の性別

男性です。

ご職業・生活スタイル

ドライバー

症状の発生時期・きっかけ

お仕事でトラックの運転を20年以上続けており、最近は物流の影響で忙しくなり、荷物の積み下ろしを急いで行うことが増えてきたそうです。その頃から徐々に腰の痛みが出始め、先月、座席から降りようとした際にぎっくり腰を発症し、ご来院いただきました。ほぐしや電気施術を行い腰の痛みが軽減してくると、これまで感じていなかった坐骨神経痛の症状が現れてきました。

日常で何ができなくて困っていたか?

運転姿勢を保つことがつらく、アクセルやブレーキを踏む際に右足へ力が入りにくい状態となり、運転自体が困難になっていました。また、朝起きたときの痛みや仰向けで寝ることがつらく、睡眠が妨げられてしまい、睡眠不足の状態が続いていました。

どのような施術を行ったか?

ぎっくり腰をきっかけとした坐骨神経痛の状態でしたので、指圧とハイボルテージ施術を行いました。指圧では腰部への垂直圧は腰椎の伸展動作を誘発してしまうため避け、仰向けの状態で腸腰筋を中心に、大腿四頭筋や前脛骨筋を緩めていきました。その後、側臥位で中臀筋や梨状筋への施術を行いました。徐々に腰の状態が回復し、伏臥位が可能になってからは、首や肩、ハムストリングス、下腿三頭筋など下肢全体を緩め、坐骨神経の滑走性を高める目的で施術を行いました。

施術のポイント・解説

20代の頃に椎間板ヘルニアを経験されており、50代になってから脊柱管狭窄症の可能性も考えられたため、身体への負担が大きくなる矯正施術は行わず、指圧を中心に対応しました。急性腰痛によって硬くなっている筋肉を緩め、物理療法によって炎症や痛みの軽減を目指しました。ハイボルテージ施術では、患部だけでなく仙腸関節や腰方形筋など、痛みの軽減や姿勢保持に関係する部位にもアプローチを行いました。

通院頻度・期間の目安

初月は3日に1回程度のペースでご来院いただいていましたが、腰の痛みが軽減する一方で坐骨神経痛が現れ、お仕事に支障が出てきたため、その後は1週間連日でご来院いただきました。

施術後の変化・現在の状態

2回目のご来院時にはペインスケールが10から5まで下がり、3回目のご来院時には3まで軽減しました。その後、左足にも坐骨神経痛の症状が出始め、特に座席から降りる際に強い辛さが出ていましたが、今月に入り1週間連日でほぐしとハイボルテージ施術を行ったところ、ふくらはぎや朝起きがけの痛みがなくなり、運転も徐々にできるようになってきています。

患者様からの喜びの声

「最初の頃に比べると、だいぶ痛みが減って仕事に行けるようになりました。これ以上仕事を休めない状況だったので本当に助かっています。こちらで施術を受けると痛みが和らいで楽になります。朝起きたときにまだ痛みは出ますが、最初と比べると痛みの度合いはかなり下がりました。」

担当者からの結び・アドバイス

坐骨神経痛に限らず、少しの違和感を放置してしまうことで、ある日突然耐えがたい痛みにつながることがあります。早期に対応することで、つらい期間を短くすることができ、軽減が期待できます。定期的に接骨院でお身体のメンテナンスを行うことをおすすめいたします。また、長時間同じ姿勢を続けることで血行不良が起こり、腰痛や肩こり、坐骨神経痛などさまざまな状態につながりますので、1時間に1回は立ち上がり、血流を促す動きやストレッチなどのセルフケアを取り入れていただくと良いです。